皆さんこんにちは! 本日もOneの家スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。 さて、本日も上田市T様のリノベーション工事の続きをご紹介いたします。 前回はいよいよ着工を迎え、解体工事や補強工事を進めてまいりました。
今回はその後の工事の様子をお届けします。
柱などを入れ終わり、
床や壁・天井の下地を組んでいきます。
外壁面の壁には新築仕様の断熱材をぎっしり詰め込みます。
これで、外側は築50年の古民家の佇まいですが、
中は今の基準の断熱性能を備わった、暖かいお家になります。
そして、段々各お部屋の骨格が出来上がっていきます。
この部分には…
キッチンが入りました。
壁がほとんどなく、とても開放感のあるキッチン廻りになりそうです。
2階のお部屋に上がると、
解体して出てきた立派な梁をあえて見せるという
粋な計らいが!
既存の梁の表面を丁寧に削り、
クリアー塗装で仕上げていきます。
色は着色せず、既存の梁本来の色を生かしました。
非常に美しく仕上がりそうです。
そして、ここでプランにはなかった追加工事が!
出来上がってくるお部屋をご覧になっていると
T様のインスピレーションが沸き
FIXの窓をいれることになりました。
お子さんでものぞける高さで、
中があまり見えない位置を現地で細かく打合せします。
取り付けると、こんな感じに!
一体どのお部屋から覗けるのでしょうか。
さて、工事もいよいよ大詰めです。
仕上げの内装工事に入りましたが、
T様のお家はとても広いため、パテ処理も大変です。
パテ処理とは、ボードに打ったビスの頭や繋ぎ目などの
段差をなくす工事です。
丁寧に下処理することで、壁紙も綺麗に貼ることができます。
床のクッションフロアはあらかじめ採寸してカットした1枚を貼ります。
職人さんの鮮やかな仕事で、T様のお家がいよいよ完成しました!
それでは次回、T様の理想が沢山詰まったお家をご紹介いたします!
次回もお楽しみに♪