小諸市M様 美しい建具や古材を活かした築100年の古民家再生Vol.3

皆さんこんにちは!

本日もOneの家スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。

小諸市でお世話になりましたM様邸、築100年の古民家再生をご紹介いたします。

こちらの事例は『ナガノの家 リフォームリノベーション』のVol.2号に掲載されました。

先先代から住み継いできた明治の建築100年の日本家屋。

本日は、奥様こだわりの和室をご紹介いたします。

BEFORE  

昔ながらのつづきの座敷でした。

AFTER

              

10帖に8帖×2と贅沢な広さを持つ1階のお座敷。

BEFORE

AFTER

大きな間取り変更や、改修は行わず

塗装と修繕のみで古き良き味わいを活かした仕上がりになっています。

BEFORE

 

 

既存の板戸や障子などの建具も修繕し、再利用しました。

AFTER

今回、ご夫妻が特にこだわったのが「古いものの再利用」。

家そのものはもちろん、歴史を経た調度品も取り入れたいと考えておられました。

これまで愛用していた家具と、旧家に残された古道具の中で使いたいものを選定し、奥様みずからサイズを測って下さいました。

奥様の想いをしっかりと受け止め、設計していきました。

AFTER

BEFORE

こちらは縁側です。

BEFORE、AFTERでも一目瞭然ですね。

しっとりと仕上がりました。

次回は中庭を望む奥座敷をご紹介したいと思います!

奥様こだわりの茶室がとてもステキです!

AFTER

明治に建てられた築100年の歴史ある家』まだまだ見どころが満載です!

次回の更新もお楽しみに!

本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。

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