皆さんこんにちは!
本日もOneの家スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて本日はLDKリノベーションでお世話になりましたK様邸の完成をご紹介いたします。
まずK様のご要望は
・デッドスペースをなくして広々としたキッチンにしたい
・収納するスペースがほしい
・簡単な食事を椅子に座ってとりたい
という3点が軸になるご要望でした。
それらのご要望を解決すべく設計した間取りがこちら。
before
after
そしてこの平面図から完成した写真がこちら!
とっても広々とした明るいLDKに生まれ変わりました。
1番の問題点だったキッチンとリビングを間仕切り壁は
通し柱という絶対に抜けない柱が入っていたので
見せる筋交いにすることでお部屋のアクセントになりました。
K様のご要望の1つだった椅子に座って簡単な食事をとりたい、というご希望を叶えてくれるのは
その見せる筋交いの腰壁に造作で設けられたカウンターです。
こちらはキッチンと同じ高さにし、食事を運んだりする際の動作のしやすさを考えました。
また金物は一切使っておらず、木の美しさを追求しました。
塗装も職人さんの手作業で美しく仕上げられました。
キッチンはLIXILのリシェルSiをご採用いただきました。
ペニンシュラ型なので、スッキリとした印象でより開放感を得られます。
キッチンからの眺めもいいですね♪
そしてK様のご要望の最後、収納スペースを増やしたいも、もちろん解決しました。
以前はダイニングスペースとしても使いにくくデッドスペースとなっていた空間を
食品庫と床下収納に生まれ変わりました。
食品庫の造作棚ももちろん金物は使っておりません。
相欠き継ぎという手間暇のかかる工法で、美しい見た目と十分な強度を兼ね備えた棚になりました。
さらに、この落ち着いたお色を出すためにウレタン塗装を5回重ね、しっとりとした色合いを表現しました。
キッチンの裏側もしっかり有効活用。
カウンターで使うランチョンマットや文房具など、リビングで使うであろうものを収納できます。
K様のご要望を何一つ妥協することなく解決でき
さらに職人技が光り、とても美しく仕上がったLDK。
日曜大工をたしなまれるK様のご主人も、この仕上がりに大変喜んでいただきました。
K様この度はご用命誠にありがとうございました。
では本日はここまで。
また次回のスタッフブログもお楽しみに♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。