皆さんこんにちは!
本日もOneの家スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
小諸市でお世話になりましたM様邸、築100年の古民家再生をご紹介いたします。
こちらの事例は『ナガノの家 リフォームリノベーション』のVol.2号に掲載されました。
お祖父様の代から住み継いできた明治の建築100年の日本家屋を再生しました。
BEFORE
AFTER
まずは外観をご紹介します。
板戸だった2階はサッシを入れ替えました。
AFTER
上の写真の向かって右側にある
戸袋と格子窓は塗装をし直し再生!
弊社の塗装職人のこだわりは、
ただ色を付けて美しくするだけではなく
腐食しにくい塗料選定、それから調色の技にあります。
サッシの黒、外壁の白にマッチするように、戸袋と格子窓もしっとりとした黒を調色し塗りました。
AFTER
軒天の木部もきれいに塗装し直しました。
AFTER
腐食していた土台を替え、起訴は全面コンクリートに。
古民家の風格を感じさせる外観に仕上げました。
実はM様邸、もともと玄関は二つありました。
↑AFTER写真、手前の正面玄関が来客用、奥の玄関が家族用となっています。
こちらがお客様よう玄関の内装です。
AFTER
スギ材の廊下を加え、広くゆとりのある空間に仕上げています。
奥にあるのがご家族用の玄関。
AFTER
家族用玄関の下足入れは、塗装をし直し再利用しています。
もともとあった家財はなるべく活かして再生する。それも古民家改装の醍醐味だったりしますよね。
『明治に建てられた築100年の歴史ある家』まだまだ見どころが満載です!
次回は職人技が光る、古民家再生~内装編~をご紹介します!
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!