皆さんこんにちは!
本日もOneの家スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日につづき、小諸市でお世話になりましたM様邸、築100年の古民家再生をご紹介いたします。

こちらの事例は『ナガノの家 リフォームリノベーション』のVol.2号に掲載されました。
お祖父様の代から住み継いできた明治の建築100年の日本家屋。
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明治期に自分の山から切り出してきたという木材を使って建てられたというM様邸。かつての養蚕農家でした。
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大きな丸太の梁がなんともかっこよく、先先代から大切に住み継がれてきた味わいはそのままに、再生していきました。
お客様用の正面玄関を入ると、
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手水鉢が飾られていました。
旧家にあった古い石鉢を手水鉢に見立てた涼しげなしつらえに、M様のおもてなしの心を感じました。
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『
そしてリビングダイニングキッチン(LDK)です。
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キッチンとダイニングの動線も無駄のない設計に。
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キッチンは部屋に調和するようにセレクト。
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普段の生活はお二人だけということから、間取りでは生活のしやすさを重視しています。
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廊下で分断されていたキッチンと和室を、ひと続きにした広いLDKが生活の中心となってます。
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柱の補強や制震ダンパーの設置、断熱材などの施工で
耐震性・断熱性の向上させ、床の段差も解消しています。
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もともとある建具や欄間、家財を活かした古民家再生。
次回は奥様こだわりの和室をご紹介したいと思います。

明治に建てられた築100年の歴史ある家』まだまだ見どころが満載です!
本日もご覧いただき、誠にありがとうございました。
次回の更新もお楽しみに!